国際福祉機器展 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<自宅->療育センター->展示会> くもり

退院しても、超忙しい。

ワイフは、病院へ定期検査。

ショウは、療育センターで補装具の受け取り。

(入院する前に完成せず、受け取りに行けなかった)



その後、家族3人で

東京ビッグサイトの 『 国際福祉機器展 』 に行った。


これまで、車椅子を購入する事に否定的だったが、

ショウにあれだけの頑張りを見せられては、

買わない理由など無い。


全世界から福祉機器か集結する、この展示会は、

車椅子に触れることが出来る数少ないチャンスだ。

(普通は、比較して試乗できない)



一緒に並んでいるから、長所短所がハッキリと分かる。

しかも車椅子は十人十色。

ある人にとっては、長所でも、

ショウにとってメリットになるとは限らない。



というわけで、ショウの車椅子の車種が決定しました。


『 PILOT (パイロット) 』


別に、名前で選んだわけではありませんよ。

純粋に、機能と使い勝手で選びました。 (^_^;)



流石、ショウの体型に合っているので、

漕ぎやすいそうだ。


軽快なのが楽しいのか?

ドンドン進んで行ってしまう。

大人の歩く速度ぐらい。

(チョッと速過ぎるかも!?)



来週にでも、代理店に来てもらい、

採寸してオーダーすることになりました。

こちらの納車は、最低でも一ヶ月以上。

漕ぎ方を忘れないと良いけど・・・。 (^^♪くるまいす (^_^;)