保育園で、立ってオシッコならず! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> くもり

ショウの体を支えるのに、両手を使ってしまうと、

オシッコが何処へ飛ぶか分からないし、

急に足の力を抜かれると、支えきれない。


そこで!

ショウの腕をパパの首に回し、

丁度、ショウの脇の下から、パパが頭を出した状態で

片膝を着いて、ショウの体を支える。


空いた片手で膝が曲がらないように保持し、

もう片方の手で、上半身を支える。

パパが胸を張ると、丁度、ショウのお尻が押されて、

体を反らした状態、小便小僧の像の状態になる。



見えない翼-小便小僧

こうして家のトイレで、 “ 立ってオシッコ ” が出来るようになった。



今日は、保育園のトイレでも、実践してみようと思っていた。

部屋に着いて、急いでトイレに連れて行ったが、

時既に遅し、オムツがホカホカになっていた。


しかたなく、部屋に連れて帰り、

オムツを替えようとしたその時、

お尻を出されて寒くなったショウが、

怒った勢いで、オシッコをチビッてしまった。


量はそれ程無かったので、大騒ぎにならなかったが、

思わず、 「 ストップ!! 」 と絶叫してしまった。



今日は、オシッコの回数も量も多かったようだ。

手荷物の中のオムツを入れる袋が一杯になっていた。


昼食は多めに入れた、ご飯を全て食べ切っていた。

おやつも全て食べたようだ。




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