逆チュー | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

年が明けてからの、初登園。


今日から、昼寝が無くなるが、大丈夫だろうか?

年末年始ですっかり甘えん坊になったショウは、

果たして大丈夫だろうか?


そんな心配を他所に大張きりのショウだ。 ヾ(@^▽^@)ノ



園に着くとSちゃんがすかさず駆け寄ってきて、

フライング・ボディー・アタック!!

止めて! 腰に響く・・・。 (><;)


一週間以上も会っていないから、

ひときわ恋しさが増したのだろう、感情表現もひときわ激しい。

抱きついて離れようとしないSちゃんを見て、

少し悪戯がしたくなった。


いつもの様に、Sちゃんは顔をギリギリまでショウに近づけて、

顔を見つめていたので、支えていたショウの体を少し押して、

ショウの方からチューをさせた。


Sちゃんからチューすることはあっても、された事はなかったので、

一瞬何が起こったのか分からず、ショウからサッと離れた後、

その丸いお目を更に丸くして、呆然と立ち尽くしていた。


そして、数秒後、恥ずかしくなったのか?

走り去っていった。  ε=ε=ε= ヾ(*゚ー゚*)ノ

(自分からする時は平気なくせに??)



お昼寝無しでも、ショウは持ちこたえたようだ。

というよりも、園内、市内?随一の元気なあのクラスでは、

眠くなるはずも無い。


昨年まで、お昼寝をしていた時間は、

園庭で遊ぶ時間に変わった。

寒がりなショウは、 「 寒いから早くお部屋に入ろうよ! 」

というような感じで、声を震わせて訴えたらしい。

 ((( °Д°)))


お昼寝だった時間は起きているので、

おやつもパクパク食べたようだ。

迎えに行った時も超ご機嫌だった。



しかし、それも帰宅するまでだった。

昨年までは、帰宅後は 『 しまじろう 』 の時間と決まっていたので、

見たいのだが、昼寝をしていないので、頗る眠たい。


見たい欲求と眠たい欲求が、頭の中でミックスされて、

感情がコントロールできない状態になっているようだ。

ベッドに連れて行くと、ウトウトしながら怒っている。

 Zzz…ヾ(*´ヘ`*;)。o○


添い寝をしてもなかなか寝付かない。

丁度、夕食が出来上がる頃まで寝ていた。

起きてからは、いつものショウに戻った。




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