九州南川地塾03-2 トレーニングにピッタリ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ
前日に、ほぼ全ての話をし終えたので、今日は飛ぶだけだ。
集合時間はスクール生と同じ、7:30。
そう、ここ吉松の魚野エリアは、東向きのエリア。

夜通し吹き荒れた東風は朝には落ち着きを取り戻し、
接地逆転層もそれ程強く形成されなかった。
今日は 『 良い条件 』 が整った。



8時30分にはスクール生が、次々と飛び始めた。
まだ、ガツンと上がるような兆しは無かったが、
ステイ(同じ高さを飛び続ける事)は出来そうだ。


今日は、お昼にかけて風が強くなる予報だ。

時間と共に風が強くなってきたので、出れるうちに全員が出た。


一日を終えてみて、コンディションは最高だったとは言えないが、

前日講義をした 『 バリオの正しい鳴らし方 』 を、

体験するのにもってこいのサーマルの形をしていた。

バッチリ!実践トレーニングに打ち込めたようだ。



沢山飛べたので、夜部は、当然、盛り上がった。

やはり、飛べた時の会話はとても楽しいものだ。

 (‐^▽^‐)  ヾ( `▽)ゞ γ(▽´ )ツ