中国川地塾03-1 平日なのに週末の様な | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ
今週末は土曜日しか参加出来ないと言っていた塾生が
金曜日は休みだというので、一日早く中国地区へ入って、
マンツーマンで教えるつもりでいた。


でも、蓋を開けると
神の倉のランディング(着陸)場にはパイロットが沢山集結。

半数はエブリデイフライヤーと有給取得奨励制度を利用した塾生、
半数は夜勤の仕事等をされている平日フライト組が
声を掛け合って集合したエリア会員パイロットだった。

と言うわけで、平日にも拘らず何故か週末のような賑わいをみせる
神の倉ランディングであった。


さて、コンディションは?というと、
天気はマズマズだが、風がよろしくない。
北風が強いのだ。


と言うわけで、午前中は座学。午後は実践フライトという事にした。
塾を開催する上では、これが理想的だ。
フライトが先だと、目的や内容をしっかり理解したうえでの
トレーニングが出来ないからだ。



昼食後にテイクオフ(離陸)場に上がったが風が悪く、
飛んだのは15:30を過ぎていた。
それでも、1時間は飛ぶ事が出来て、
午前を費やして講義した内容を各自がトレーニングする事が出来た。

特に一年生には、空中で間近からアドバイスを与えながら飛んだので、
みるみる良くなっていくのがわかった。


夜は、塾生Nさん宅のパソコンの調子が悪いと言うので、
メンテナンスする代わりに泊めて頂くことになった。