次から次へ、そして誰も・・・ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> くもり 時々 雨

明日から、岐阜県の大会に出場するために、

夕方から家族で出発する。

ショウとワイフは実家でくつろぐ事になっている。


しかし、朝から鼻水を出したり、クシャミをしているのが気になる。

今週初めから、朝だけ鼻水が出るのだ。

そして、何だかテンションが高い。 何だか嫌な予感がするな!?


それでも、保育園に着く頃には鼻水もピタリと止まり、

元気に先生に挨拶をして、健在振りをアピールした。

(いつもより、30分も早く起きて、騒いでいた事を先生に告げた)



川地の心配は見事に的中した。

迎えに行くと、先生が心配そうに、

「 何だが体温が高めなのですが・・・。 」 と言った。 (ーー;)


確かに元気がない。朝とは別人のようだ?  (-"-;A

手足は冷たいが、胴体がポカポカしているのが、

抱っこをするとよく分かる。


先生: 「 最近、かもめ組で風邪が流行っているんですよ! 」

川地: 「 そう言えば、心なしかいつもより静かなような・・・ 」

先生: 「 SちゃんとRちゃんは、お熱でお休みでしょう 」

先生: 「 Yちゃんはさっきトイレで吐いて、微熱があったので、

     お父さんが迎えに来て、早退したし・・・。 」

先生: 「 あら嫌だ!それって、翔くんの取り巻き三人娘じゃない 」

川地: 「 ・・・ 」 (@_@;)

     (確かに、いつもショウと遊んでくれる女の子達だ)



ということは、ショウも直に症状が悪化する?

車には、旅行のための荷物が積み終えているぞ!

急いで帰宅して、体温計を部屋から持って来て計ってみた。


「 37.8℃・・・ 」 だめだ、とても実家には連れて行けない。

症状が悪化して、発作でも起こしたら大変だ!

仕方ない、諦める事にして、実家に事情を説明した。


久しぶりに孫に会えることを楽しみにしていた

祖父母の声に元気が無くなったのは言うまでもない。

仕方なく川地は一人で実家に向かった。




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