写真撮影 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設> 晴れ 時々 くもり

今日も朝から良い天気。

そして、超過密スケジュール。


卒業アルバム用に、カメラマンが来て療育最中の写真撮影。

午前中は心理相談(訓練)。そして、午後は個人面談がある。


今日の療育内容は “ プール ” なので、

本当は今年最後になるだろうから、入れてあげたかったが、

訓練とダブってしまい、入れないことになってしまった。



カメラマンが撮影をしようとしたが、

何故か強い顔をして、良い写真を撮らしてくれない。

アルバム用だからとメガネを外したら、

表情が一変し、笑顔になった。


ショウ本来の笑顔、トレードマークが戻ってきたので、

カメラマンが連続してシャッターを切っていた。

パパは、そっと部屋を後にした。



30分間、父兄の控え室で時間をつぶした後、

再び部屋へ行って、ショウを訓練ルームへ連れて行った。


先生とのやり取りを遠巻きに見ていると、

全然真剣に訓練をしようとしない。

終いには、もうやらないと、手で払い除けようとする。


で、パパが隣に座ると、 「 見ててね! 」 とばかりに、

何度も視線を送りながら、課題をやってみせる。

「 ***をやってごらん! 」 と言うと、ちゃんとやる。 (ーー;)


で、また離れると、やらないと言う。

ほんの数メートル離れるだけなのに・・・。



個人面談では、

ショウの療育内容について前期の結果報告と

後期の目標設定と意見交換を行う。


ショウはその間、担当以外の先生にみていてもらうのだが、

歩行器で療育施設内を歩き回っていたようだ。

(PT訓練の時は、それ程進んで歩かないのに?)


帰ってきたら、汗だくになっていた。

(何か嫌な予感するな・・・、だって、

 どんなに運動しても汗かかないのがショウだから・・・)



帰宅後は、流石に疲れたのか?

ぐずりながら(しまじろうが見たい)も、直ぐに寝た。



そして、夕飯時・・・。

ショウはご飯を要らないと言い出した。

ママが帰宅して、バトンタッチしたら少し食べたが、

それでも、いつもの70%ぐらいしか食べていない。


明日、体調を崩さなければ良いが・・・。




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