朝から30℃ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

ガリレオ温度計の一番上の赤い玉が沈んで、朝から30℃に近い。

ガリレオ温度計 M

ショウの体温を計ると、37℃を超えていた。

薬の副作用によって、ショウは体温を調節できないのだ。

水分補給を嫌がるショウは、チョッとしたことが切欠で

脱水症状になる一歩手前に追い詰められる。



今日の夜、たまたま熱中症の特集をしていた。

この時期、夜中に熱中症に掛かり、

そのまま命を落とす年配の方が多いようだ。


年配の方は10%程水分が少ないそうだ。

更に、夜中にトイレに起きることを嫌い、水分摂取を控える。

そこへ、熱帯夜が来る(特に30℃近くなる場合は要注意)と、

夜中に大量の汗をかいてしまい、脱水症状になる。


10分以内に水分を補給する等の処置をすれば大事に至らないが、

初期症状が軽い風邪の様な症状で深刻に感じない事、

枕元に水を用意して入る人が少ない事などから、

重症になることが多く、就寝中で家族に気付かれにくい事から、

年々事故が増えているようだ。



ショウは言葉が話せない上に、自力で水を飲めない

オマケに水分補給を嫌がるのだ。

だから、多少嫌がっても、寝る前に無理やり牛乳やお茶を飲ませる。

他人が見たら、ショウをいじめているように見えるかもしれない。



さて、今日は午前中の機嫌が悪かったし、グテグテしていたので、

プールに入れてもらえなかったようだ。

本当はプールに入れてくれた方が、

体温が下がって良かったのだが・・・。 (ーー;)



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