プラネタリウム | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

翔の鼻水は相変わらず酷い。

昨日、風邪が移らないのはおかしいと書いたが、

やはり川地も移っていたようだ。早朝から喉が痛くなりだした。


くしゃみが止まらず、鼻水が止まらない。

ショウの症状そのものだ。

そして、喉が痛い。

だから、ショウの機嫌が悪かったのか!



さて、今日は保育園の行事で、

11時から “ プラネタリウム ” を見に行く事になっている。

以前にも書いたが、ショウは他の子達と一緒にバスに乗れないので、

川地がプラネタリウムまで送迎する事になっている。

出発は10時半だが、それまでには随分時間があるので、

とりあえず、保育園へ預けて、時間が来たら送迎に行く事にした。


天体のお話が詰まらなくて怒りださないか?

暗くなったら興奮して、笑ったり、大声を出したりしないか?

途中でオシッコがしたくなって、騒がないか?

たくさん心配した。



が、それは取り越し苦労だった。

川地が知っていて想像した “ プラネタリウム ” は、

20年近く昔の経験だった。


最近のそれは、コンピュータグラフィックを駆使し、

大人の私でさえ、思わず 「 おおっ! 」 と声を上げたくなる。

そんな内容だった。

だから、ショウに限らず、園児達は、皆、大騒ぎだったのだ。



園児達がバスに乗り込み、園に向かって出発する時、

ホールでショウにお茶を与えていた。

先生方はショウが殆どお茶を飲まないと言うが、

ガブガブ飲んで、持って行った全てを飲み干してしまった!?


何故、先生だと飲まないのだろう?

逆に家では牛乳の飲みっぷりが悪いが、

保育園ではガブガブ飲むそうだ?


何故?



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