為替の恐怖 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> くもり 時々 雨

早朝からシッカリと雨が降っている。

いつもより早くショウが起きたので、

早めに保育園へ連れて行けるかと思ったが、

雨のお陰で、結局いつもの時間となった。


更に、保育園のショウの椅子のネジが取れてしまったらしく、

締めようと思ったら、ネジ山が潰れていた。

修理していたら、園を出るのが20分も遅くなってしまった。



今日は、このまま厚木にある銀行へ向かった。

企画しているスロベニアツアーの代金を送金するためだ。

外国へ送金する事は、生まれて初めて! (;´▽`A``


心配した割には、すんなり手続きが終わったので、拍子抜けした。

それよりも、普段あまり手にしない大金を持って、

銀行から銀行へ移動したので、その方が結構ドキドキした。



ここで、初めて、為替の怖さを知った。

レートが円高の時の方がお得なのはいうまでもないので、

そういう時に、換金すると良いのだが、

実際に殆どの人は、海外へ行く直前に換金をする。


大金を換金するわけではないので、

1円2円の変動では、得をするのは数百円だからだ。

しかし、今回は額が違った。ゼロが二つも多い。

つまり、数万円違ってくるのだ!


昨年などは、7月に190円近くまで上がったので、

平均相場よりも20円も値上がってしまった。

何もしていないのに、数十万円が消えるのだ。

何と恐ろしい!! ( ̄Д ̄;;


普段は気にした事もない為替のレートを

これ程シビアに見たのは、後にも先にも初めてだろう。



以前に輸入代理店の方が、

「 1円安くなるだけで、胃がキリキリする! 」

と仰っていたが、今なら分かる。


ついでに、まとまった額をユーロに換金しておいた。

そして、少しだけ寄り道をして帰ったら、もうお昼になっていた。



夕方、保育園へ行くと、昨日と同じように這いずりで、

隣の部屋へ行こうとしていて、ドアの直前まで行っていた。

今日はトイレの前までも自分で這いずって行ったそうだ。

ここの所、自分で移動しようという意欲が強くなっているようだ。



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