パパの降参 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

なんだかいつもより早く準備が終わり、

食事もパクパク食べてくれたお陰で、   

予定の時間より早く保育園に到着した。

部屋には一番乗りだ!


長時間保育で預けられている園児達は他の部屋にいる。

1分も経つか経たないうちに、 「 ショウくんが来ているぞ! 」 と

叫びながら、クラスメイト達が部屋に雪崩れ込んできた。

登園して来たのが、窓から見えるからだ。



帰宅したら、相変わらず忙しい。

ハッと気が付くとお昼になっていて、

ふと気が付くと、迎えに行く時間になっている。


今日も翔とお別れの挨拶をするために、行列が出来た?

昨日よりは短いが・・・。 (~_~;)♪



帰宅したら、いつものようにビデオ・・・、

は変わらないが、今日は甘えている。

「 登れないよ! 」 といった感じで泣いている。

(登りたくないよ!の間違いじゃないのか? (-_-メ  )


しばらく放っておいた。

泣き声がドンドン大きくなっていく。錯乱を目的とした音波攻撃だ。

明日から九州に行くので、忙しい、気が散って仕事が捗らない。

わかった、わかった、今日は、パパの降参だ。


「 今日だけだぞ! 」 そういうと、

急に泣き止んだと思ったら、ニッと笑っていた。 (^~^) (=◇=;)

“ しまじろう ” と一言も言っていないのに、

やはり、話の脈絡から想像が出来るようだ。


そんなに言葉が理解できているなら、

そろそろ言葉を話せるようになってもいいのにな?  Ha=´、`=)ゞ




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