北関東川地塾02-2 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 晴れ

早朝に雨が降った。

雲底も低く、塾生の士気も低い。

予想では午後から良くなるはずなので、

午前はゆっくり話をする事にした。


予定よりも早く晴れ始め、塾生の中には、

太陽の出現に気が急く者もいたが、川地はゆっくり話をした。



コンディションを読む事、自然のリズムをつかむことを

真剣に考える事がどれだけ重要なことなのか、

気付いてもらうために負荷を少し与える、

これもメンタルトレーニングの一つの手法である。


前日はバラバラで飛んでいたが、今日は集団で飛んでいた。

それでこそ、塾である意味がある。


個人が勝って気ままに飛んで、好きな所へ行くのなら、

普段のフリーフライトの時となんら変わらないではないか!?

集団で同じ目標に向うからこそ、多くの事を得られるのだ。


フィードバックとしては、コンディションの読み、

長期的短期的な自然のリズムの読みが浅い、甘い。

これが出来るようになるだけで、随分飛びが変わるのだが・・・。



フライト終了後に再び講義を行った。

更に、PC教室も開催した。

といっても、今回はプログラム的な問題(ウィルスソフト)が発生して、

その処理に追われた感じだ。


それにしても、本当にプログラムの問題が多い。

4台もあると、大変だ。

次回には、しっかり解決したいな・・・。 (ーー;)