激混み | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<自宅> 晴れ

目覚めるまでゆっくりと寝せた。

川地も看病で余り寝ていないので、起きれなかった。

とは言っても、病院へ連れて行かなければならないので、

8時には、起きて準備を始めた。


目を覚ました翔は当然ながら不機嫌だ。

というか、元気がまるで無い。

それでも、朝食をいつもの半分ぐらいは食べた。



いつものクリニックに行くとGW明けなので激混みだった。

1時間以上は待つ事になりそうなので、いったん帰宅した。

そして、再び翔を寝せた。


12時頃に再度クリニックに行くと、随分人が減っていた。

保育園で 『 溶連菌感染症 』 の子が出たと聞いたので、

それがもっとも疑わしかった。

インフルエンザの検査は陰性だった。


そう言えば、川地も咽が痛い。

以前に受けた健康診断の結果も聞いていなかったし、

ついでに咽を見てもらった。


「 ああっ、これは酷い、真っ赤ですね。 」

「 ショウくんと同じ薬を出しておきましょう!! 」

と言われた。


と言うわけで、親子ともども、同じ病に侵されていたようだ。



帰宅後、ショウは夕飯まで寝続け、食事は普通にして、

体温も低く、36℃台になったので、お風呂に入った。

お風呂上りの牛乳を飲んだ後、

ベッドに連れて行くと直ぐに寝てしまった。


『 溶連菌感染症 』 は、続発症として、腎炎があるらしく、

腎臓の機能が落ちるようで、確かにオシッコの出が悪い。

完全に治るまでしっかりと薬を飲ませよう。




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