年長組 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

天気も良く、気温も高め。

翔の機嫌も良い。

今日は、年長組になって最初の登園日。

翔の担当の先生が誰になるのか? 少しドキドキする。


何せ、翔の世話は大変だ。

いつの間にか体重は18kgを越えていて、

抱き上げるだけでも一苦労。

ご飯やオシッコは自分で行けないし、

発作はいつ発症するか分からない。

だから、普通の園児とは違う苦労が多いのだ。



年長組の部屋の前にまで行った時に、

今年の担当の先生が出迎えてくれる。

翔の担当の先生は、二人居るが、

その内の一人は、昨年と同じA先生だった。

とても安心できて嬉しい反面、

負担が大きいので先生の健康面が心配になった。


新しい先生だったら、きっと昼食は殆ど食べないだろうと思い、

ご飯を少なめにしたのだが、余計な心配だった。

翔は知った人からならご飯を食べるからだ。

でも、来週はきっともう一人の先生になるからなぁ~。


昨年、翔を見て頂いたM先生は翔が良く遊びに行く、

0歳児のクラスの担当になった。


一昨年前に翔の担当をした先生二人は、フリーとなった。

フリーとは、都合で応援が欲しいクラスへいくのである。

それは、それで翔にとって好都合だ。


年長組みで人手が足りない時に、

翔の気心を知ってくれている先生の方が、

また、翔も知っている先生の方が嬉しいに違いないからだ。



クラス担当のS先生にも挨拶をして、

3人の先生の集合写真を撮って、帰宅した。

ワイフは滅多に送り迎えしないので、

そうしないと、保育園に迎えに行った時に

担当の先生に挨拶できないからである。

早速、写メールをワイフに送信した。




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