話の理解度 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

最近の翔は、寝起きに鼻水を出す。

結構、量も多い。

風邪なのか? ハウスダストなのか?

う~ん・・・・・・・・・・、分かりません。 (;^_^A


本当は、やりたい事が山ほどあるのですが、

何故か細々した事が、しかも直ぐにしなくてはならない所用が多い。


師走だから・・・?

お昼休みに、ワイフがスカイプのチャットでメッセージを送ってきた。



翔の補持椅子の改造も検討しなければならない。

2007/12/20(木)「ロックが利かない」 でも書いたように、

最近の翔の活発な動きに、保持椅子が対応できず、

翔の首が鞭打ちにならないか、心配だからだ。


それに、言葉の理解力は着実に上がっている。

私達、両親以外の人は、翔が言葉を話せないので、

『 言葉を理解出来ない 』 と思い込み、騙されてしまう。



保育園で先生が、 「 そろそろトイレの時間だね 」 なんて話していると、

寒いトイレに行きたくない翔は、オムツでオシッコをしてしまう。


防波堤(ビデオとの境界線)を乗り越えず、

迂回してずるをしようと、こそこそ動いている時に、

「翔くん、ばれているよ!! (-""-;) 」 と言うと、

ちぇっ!!バレタか!と言った顔をして、プレイルームへ引き返していく。


キッチンで、 「 今日は翔の大好物のグラタンかぁ~ 」 などと言うと、

リビングで大喜びをしている。

耳も良いなと感心する。


保育園の帰り道で、

「 今日はチョッと買い物して買えるからね 」 というと、

楽しみにしていた 『 しまじろう 』 が見れないじゃないかと怒りだす。



もう、単語ではなく、短文は勿論、いや長文までも、

何となくニュアンスが伝わるようだ。

どうして、これで言葉が話せないのか?


でも、ふともしかしたらと思ったことがある。

もし、私の気付いた事が当たっていて、実現したら凄い事になる。

それは、次回書く事にしよう。  (@ ̄Д ̄@;)