南関東川地塾02-1 当り外れが激しいコンディション | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

前日に引き続き、コンディションは良さそうだ。

ただ、前日とは違い、今日は “ 普通の川地塾 ” なので、

テンションは下げておかなければならない。

そうしないと、塾生がひいてしまうからだ。


北東~北の風が入っていたので、

2~3年生は、先にテイクオフ(離陸)場に上がってもらったが、

1年生はランディング(着陸)場で、ハーネスセッティングを行った。


風が南風に変わってきたので、1年生もテイクオフ場に上がったが、

サーマルの有る時と無い時の差が極端で、

大勢のつわもの達が悪戦苦闘していた。


かと思えば、朝霧の経験が浅いパイロットが、

初 大倉、初 大石寺、初 ミルクランド を記録した。

とにかく、明暗がくっきりした一日だった。



塾としては、今一つ、成果が上がったとは言いがたい内容だが、

全く飛べなかったわけではないので、

各塾生は次回への課題を明確にできたと思う。

次回も頑張って欲しい。