川地塾R Task1 45km成立!! ゴール者4名 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

今まで、何故開設しないのかと言われたコースが始まった。


その名も、『 川地塾R(アール) 』


コンペティションに参加する人の為のコースである。

勝つためのポイント、トレーニング方法、上達法の伝授を

目的とする、“エキスパート”なコースである。


参加者も各リーグの上位の方々が名を連ねた。

これまでの塾とは違い、 『 スポット参加 』 も可能となっている。



今日は、その初日。

川地も気合が入り、おのずとテンションも上がる。

川地も本気で飛ぶ事になっているからだ。


とは言っても、コンペ機を引っ張り出して、

勝とうとするような大人気ない事はしない。

スポーツグライダー(ただし、4世代前の古いグライダー)で飛んで、

同じ土俵で戦う。


このコースに参加するような方々には、

口でああだのこうだの話をするよりは、

実際の “ 飛び ” を見せて、表現した方が

教えたい事が確実に伝えられる。



で競技はと言うと、コンディションはとても良かった。

雲底高度は2000m以上あり、ハイウェーもしっかり形成されていた。

ただし、サーマルがトリッキーに発生したことで、

前山抜けに苦労して、リフライトした方も大勢居たようだ。


それでも、ゴール者は4人となり、タスク的には適切な物だったと言える。

塾生はそれぞれの課題を見出すことができ、

有意義なコンペ・フライトになったようだ。



次回も、この様なコンディションであって欲しい。



塾RTask1
川地塾R Task1