積み木と崩し | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

以前に、翔の進歩45 で訓練中に積み木をしたと報告したと思う。

家でも、積み木を用意した。

そして、予想通り積み木をした。


腕や手を自在に操れない翔は、介助なしでは積み木は不可能だ。

それを無理に一人でやらそうとすると、上手くいかず嫌いになってしまう。

はっきり言って、多分川地が7割~8割手伝っている。



それでも、翔は積み木を一つ重ねることが出来る度に

何とも言えない嬉しい顔をする。

(喜びと達成感からだろう)     (^~^)


時にはフゥ~と息を吐き出す。

(緊張からだろう)     (*´Д`)=з


全てを積み上げ終えた時、静かに喜ぶ。

パパが 「 おっとと・・・ 」 と言うと、

あっヤバイ!!といった顔をする。

(倒れないでと思うからだろう)   (→o←)ゞ


そして、最後に一気にタワーを倒して、大喜びをする。

γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


不器用な事を除けば、そこいらに居る普通の子と

なんら変わりは無いではないだろうか?



ふとワイフが言った

「まさか翔と積み木で遊べる時が来るとは思わなかった・・・」


もしかしたら、我が家では普通の家庭より

10倍時の流れが遅いのかもしれない。



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