パラグライダー体験会 タンデム(二人乗り) | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

予想通り、今日の朝霧はバンバンになった。

タンデム(二人乗り)の予約は、40人に上るらしい。

当然、川地もパイロットとして、手伝うことになった。


機体は、5~6機使用できる。

つまり、一人のパイロットが7人位、

つまり、7回飛ぶ必要があると言うことだ。


午前から午後遅くまで、

しっかりと風が入ってくれたお陰で、

全員が楽しく飛ぶことができた。


また、午後のお客様が到着するのが遅れたことで、

お昼ごはんを食べる時間もできた。



実は、この頃から川地は、体のあちらこちらが筋肉痛になっていた。

前日、半日体験でアシスタントをした時に、

久しぶりに全身運動をしたからだろう。


日頃から、体を動かしたいと思っているのだが、

時間に追われて、出来ていないのが現状である。

これでは、コンペで勝てるわけも無い。

改めて体を鍛えなければと思った。



さて、体験会は大成功を収め、

楽しい思い出を胸に皆さん帰途につかれた。

二日間ともグッドコンディションに恵まれて、本当に良かった。