南関東川地塾 第一回だったけど体験会 遅すぎた  | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ のち くもり

3連休は渋滞が付きもの。

川地は朝早めに家を出た事で、1時間近く早く朝霧に到着した。

しかし、塾生は渋滞にはまってしまったようだ。


コンディションは予想通り良いが、午後からは雲が張ってしまうだろう。

気持ちは焦るが、こればかりはどうしようもない。

一名がまだ到着していなかったが、もうこれ以上待てないので

テイクオフ(離陸)場に先に上がる事にした。


準備をしている内に、どんどん雲が増えてきた。

塾生がスタンバイできた時に丁度空が雲に覆われてしまった。

今日一番のサーマルタイムは、終了である。

「遅過ぎた、残念!!」


それでも、時折日が射すので、トップアウトして隣の尾根への移動など、

猪之頭の湾内を移動でき、まずまずのフライトが出来た。

これが朝霧である。


午後は座学やハーネスのセッティングなどをじっくりする時間があった。



今回の川地塾in朝霧は、塾生が激減して大ピンチだ。

毎週末、全国の何処かで川地塾を開催しているので、

朝霧での営業活動が全く出来ていなかったのだが、

論見が大きく外れた。


新入生は順調に入塾してくれたのだが、

それ以上に、川地塾を継続しない塾生が多数出たからだ。


継続を見送った塾生から理由を聞くことは、勿論、

新塾生やOBからも意見を聞いた。

理由は多岐にわたっていた。


どうにか出来る物は何とかする事にした。

・欠席をした場合のリカバリー

・天候不順でフライトできなかった場合のフォロー

・反復練習による技術の完全な習得


・エリア使用料の値下げ

これは、川地が決めれることではないので・・・、

でも、交渉はしてみるつもりです。 (^^ゞ




この時期から