痛い罰金 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> くもり

今日は、保育園の発表会のリハーサルの日。

で、翔は普通のバスに乗せられない?ので、

川地が保育園とリハーサル会場(文化会館)の送迎をすることになっている。

翔が一人で座れないことや、バギー(幼児用車椅子)を

乗せるスペースがバスにないというのがその理由だ。


いつもより早めに保育園に送り届け、急いで帰宅してお仕事した。

なぜなら、今晩から東北へ行き、仕事があるからだ。

送迎の時間ギリギリまで仕事をして、

急いで保育園に向かった。



あと少しで保育園というところで、ネズミ捕りにつかまった。

時間に間に合うようにと焦っているときに得てして捕まるものである。

あれ?レーダーは? ボリュームが絞ってある・・・。 (ーー;)

そう、翔を車で昼寝させている時にレーダーの音で起きてしまう為、

絞ってあったのだ。


肝心な時に、使えない・・・。 _| ̄|○

まあ、こういう時は色々な事が重なって起きるものだ。



さて、保育園までは走っていける距離だったので、

免許書を渡した後に警察官がもたもたしている間に、

保育園へ迎えに行った。


リハーサルの関係で昼食は、なんと10時15分から始ったが、

献立はカレーだったので、全部食べたようだ。



翔を無事にリハーサル会場に送り届けて、帰宅した。

はぁ~、と溜息をついた。

何をしているのだか? (-_-;)


罰金分のお金があれば、翔の洋服が沢山買えたのに、

「後悔先に立たず」である。