お漏らし、また、お漏らし | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設> 晴れ

今日は朝から良い天気。

翔も機嫌が良い。


でも、お弁当は少なめにした。

先週は沢山持たせたら、残してしまったからだ。

思惑通り、全てを食べきったようだ。



ここまでは、良い一日だったが。

帰宅した翔は「ビデオを見せて!」と大騒ぎ!!

でも、その前にオシッコをさせなくては・・・、

ズボンを脱がし、オムツを脱がした、その時である。

第一の事件が発生した!!


翔の泣き声が一際大きくなったかと思ったら、

その場でオシッコをしてしまったのだ。

これには流石に翔もまずい事をしたと悟ったのか?

トーンダウンした。(それでも、ビデオを見たいとグズグズ言っていたが・・・)


床はビショビショ、私のズボンや下着も濡れ、

どこから手をつけようか迷うばかりである。 ハァ~ (ー。ー;)

まずは、翔にオムツをはかせて・・・。


15分後やっとのことで、清掃を完了した。



悪い事をしたと思ったのか?それ以降ビデオを見せてと言わず、

玩具で遊んでいたが、しばらくして(多分30分以上)、

今度は突然ケラケラと不気味な笑いを始めた。

「 あれ?翔くん、オシッコしたでしょう? 」


そう言って、翔を抱きかかえようとした時、

第二の事件発生!!

翔の服が濡れている。

玩具で遊びまわっている内にオムツがずれて、

オシッコが漏れたのだ。


今度は和室の床掃除だ。 ハァ~ ナケルナァ~ (ー。ー;)



翔は疲れたのか?掃除をしている間も動き回らず良い子にしていた。

そして、昼寝をした。肉体的にも精神的にも疲れた川地は添い寝をした。