ママのお弁当 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設->療育センター> くもり 時々 晴れ

午前中は療育施設でPT訓練と療育,そして昼食。

そして、午後から補装具を受け取るために療育センターに行く。


保育園でも昼食は余り食べないが、

療育施設では、それに輪を掛けて、もう殆ど食べない。

先生は顔を覚えているし、保育園と比べて部屋はとても静か。

なのに、何故?

5月まで、パパが食べさせていたから?

ここではパパが食べさせてくれると思っているのか?


と思ったりもしたが、どうらやそれだけではないらしい。

療育施設で取り寄せているお弁当の味?

確かに、お世辞にも美味しいとはいえないが・・・。



そこで、今回はママのお弁当ということになった。

そもそも、週末は朝夕は勿論、昼食もしっかり食べる。

特に、ママの料理の場合は!?

だから、お出かけした時も家から持参することが多い。



結果は大成功!!

おかずは全て食べた。

(一口ぐらいは残していたけど・・・ (~_~;) )


味ご飯は半分残した。

以前と比べて、お米を余り食べないのは気になるが・・・。

(これは前日の夜も食が進んでいなかったので仕方の無い。)


療育施設の先生方もホッとした様子だった。

翔がずっと食事を拒否していたので、責任を感じていたようだ。




新しい補装具は、何だかとっても大きく感じる?というか大きい!?

直ぐに大きくなることを見越して、足底を二周り程大きくしたから、

翔の足先から3cmも靴が出ている!!

歩行器も前回の失敗作を改善し、とても良い形になっていた。

バギー(ベビーカー型車椅子)のタイヤも新品になった。


全てを終えて、帰宅したら、少し遅くなってしまった。

療育センターへの行きの車の中でしか昼寝をしなかったので、

寝不足と空腹で超々ご機嫌斜めになってしまった。