東北川地塾第一回 静穏のち爆風 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 晴れ DASH!
早朝には晴れ間は少しあって、テイクオフ(離陸)場には
風も少しではあるが正面から入っていた。
が、前線と思われる雲が上空に差し掛かっていたので、
賢明な塾生はフライトをはなから考えてはいなかった。


フライトは100%不可能と分かっていはいたが、
日曜日は泉ヶ岳に決めていたので、移動する事にした。
宮城県の塾生にとっては近いのだが、
山形県の塾生にとっては遠くなってしまう。

しかし、以前には逆のパターンもあった。
これはお互い様で暗黙の了解なのである。



これまでに説明が不十分だったテーマや
欠席して説明を受けていない課題について、じっくり説明した。
今年は総集編の年なので、そういった時間を取れた事は良かった。


また、次回までにすべきトレーニング・テーマを
多く示すことが出来た。
どれぐらい進歩するかが楽しみである。