いたずら小僧 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

昨晩、翔は何故か、もの凄くテンションが高くて、

笑い転げ、いたずらしまくり、

最後に度が過ぎて叱られて、寝たのだった。


ミルクやお茶をいらない,飲みたくないという理由なら分かるが、

歯磨きのうがい用の水の入ったコップを

テーブルクロスを引っ張ってひっくり返したのだ。


パパが驚いたり、困ったりするのを見るために、

明らかにふざけてしたことだ。  (`∀´) コラ ゛(`ヘ´#)


真剣な顔をして睨み付けると流石に、これはまずいと思ったのか、

うつむいて、手で文字を書く様な仕草をして、目を逸らしたのだった。

勿論書けないが・・・。 /o(-゛-;)  ヾ(▼ヘ▼;)



風も弱く、ポカポカの春の陽気だ。

翔は夜遅くねた割には、朝早く目を覚ました。

「真夜中の寝ている最中まで、大きな声で笑わないでほしい!」と、

ママがぼやいていた。  (≡^∇^≡) (-。-;)



というわけで、いつもより30分も早く準備が出来たので、

保育園にその分だけ早く着いた。

いつも早い時間に来るSちゃんがお部屋のドアが開くのを待っていた。

翔を見つけると、すかさず駆け寄ってきて熱い抱擁、足に!?

というか、翔の足を引っ張っています。


「降ろすから、ちょっと待ってね!!」

(あの~、お母様が見ていらっしゃるのですが・・・)

(全くお構いなしです。 (~_~;) )


「こらっ、引っ張らない!!」

(あ~あ、やっぱり怒られた!)


部屋に入ると、代わる代わる翔の体に触れに寄ってくる。

まるで、危ない新興宗教団体の教祖が姿を現したかのようだ。

しかも女の子が多い??

「翔!お前、パパが見ていない時に何してるんだ?」


(*v.v)。 (*v.v)。 (*v.v)。 (^~^)  ( ̄_ ̄ i)



今日もやっぱり昼寝は少なめで、食事も残した。

帰宅してからは、元気にビデオを見ていたが、

ウンチは少ししか出ず、便秘は治らなかった。