川地塾in北関東EX 第一回 2日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 雨 のち 晴れ DASH!

昨晩は、吾国山にある、県立の研修施設 『 洗心館 』 に宿泊した。

20人が余裕で泊まれる広さに、大きな浴室、冷暖房完備。

研修施設というだけあって、ホワイトボードに大型テレビ、ビデオ。


これで、880円/人は、絶対お得である!!


ボイラーの停止時間による入浴時間の制限や消灯時間など、

若干の制約はあるが、それを加味しても絶対にお得である。


全会一致で、次回の川地塾の宿泊施設にする事に決定した。

帰り際に予約を入れた事は言うまでもない。



午前は座学だったが、昨日飛べたので、皆さん集中して聞いていた。

午後は、ハーネスのセッティングをしたが、

実は、2,3年生のアクセルのセッティングがあまい事に、

昨日のフライトを見ていて気付いたので、一年生と一緒に調整した。


流石に、上級生は考え方と調整方法を教えれば、

あとは相互に協力し合って、自主的にセッティングを行う。

一年生に説明が終わる頃には、上級生全員の調整が終わっていた。



解散後、4月に開催される、

PWC(パラグライダー・ワールド・カップ)の時に、

宿泊する施設を探すため、筑波山界隈をウロウロした。

そのシーズンは桜の季節なので、どこでもイベントが目白押しで、

どの宿泊施設も予約で一杯なのだ。


幸い、筑波山の南側にある 『 筑波ふれあいの里 』 の

コテージが空いていたので、即予約を入れた。



基本的に自炊するつもりだが、

出場する海外の知り合いの選手も宿泊するので、

日本の食事も紹介する事を想定して、

筑波学園都市のレストラン街を探索し、

知人に紹介されたレストランで食事をして、帰宅した。