<お仕事> 時々
これまで、川地塾はパイロットの受講したいという要望に
応えるというスタンスをとりながら開催してきた。
しかし、今回は様子が少し違う。
塾受講者数が全国平均よりも何故か遥かに少ない
中部近畿地区の受講生を増やしたいと思ったので、
Fエリアで開催できないか話を持ちかけたのだ。
開催に際してスクールやエリアには大きな収益増が
見込めないにも関わらず、快くOKして頂けた。
しかし、残念ながら受講者が集まらなかった。
私の経歴から来るイメージが先行して、
川地塾 = 『 コンペ(競技) 』
と考えて、尻込みしてしまう方が殆どのようだった。
塾はその地区の受講者のレベルに合わせて、高くも低くもする。
もし、テイクオフやランディングに不安を抱く人が多いようだったら、
それらを最重要テーマとして行っても構わないし、
トップアウト希望者が多ければ、テーマをそれにしても構わない。
しかし、対象となる方々がエリアに来て居なかったので、
話すら出来なかった。川地塾の説明も出来ず、
イメージを正確に伝えることが出来なかった。
エリア管理者に聞くところよれば、
もっと広い範囲を飛びたいというパイロットが多いらしい。
塾を受講して頂ければ、2倍いや、3倍以上に
広げてあげられるのに・・・、非常に残念だ。
今日はフリーフライトだけをして帰宅した。