<お仕事>
ところにより
台風が接近した昨夜でも最終便は運行したようだ。
台風は去り、雨は上がったものの、風は相当強い。
飛行機がドックを離れてから、うたた寝して目が覚めても
まだ飛んでいなかった。 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
滑走路の入り口で30分以上も待機していたのだ。
そう言えば、北海道、東北地方へのフライトは、
着陸出来ない場合、他の着陸出来そうな空港に降りるか、
最悪引き返して来ると、アナウンスが流れていた事を思い出した。
広島は台風の進路とは逆方向なので大丈夫だと思うが、
途中や着陸時に揺れる事が怖い。
案の定、着陸時に大きな衝撃を受けた。
エリアに急いでも、強風で飛ぶ事は絶対に不可能なので、
空港で、次の便でくる知人を待つ事になっていた。
昨夜の飛行機は飛んだのだが、鉄道が止まってしまい、
時間に間に合わず、飛行機に乗れなかったらしい。
航空会社に事情を連絡した後、鉄道改札口で運休証明をもらい、
それを航空会社に提出すれば、手数料や追加料金無しに、
代替便に乗せてもらえるらしい。 V('-^*) ヘェ~( ̄□ ̄;)!!
エリアにはお昼に到着した。
既に競技中止が発表されて、選手達は解散した後だった。
平和カップの最大の目玉である本日のパーティーまでには、
まだまだ時間がるので、ハングクラブハウスにお邪魔する事にした。
丁度、広島焼きをしているところだったので、
作り方を教えてもらい、自分で作ってみた。
まずまずの出来で美味しかった。
パーティーは、名物の豚の丸焼きに
牡蠣食い放題(食べ過ぎてあたらないように要注意)、
食べ切れない、飲み切れない程の食材が並べられた。
そして、生バンドのミニコンサートなど、
会場は異様な盛り上がりを見せていた。
この平和カップは草大会にも拘らず
全国から大勢のパイロットが集結するのは、
このパーティーのためであると言っても過言ではない。
そんな中で、『川地塾』を自分たちのエリアでも開催してほしいと
相談を受けた事は、とても嬉しい出来事であった。
それだけでも、平和カップに来た甲斐があったと言うものである。
勿論、塾を開催するためには、
クリアーしなければいけない様々な問題はあるものの、
前向きに検討して行きたいし、
川地一人では実現は不可能なので、是非、力を貸してほしいと思う。