<お仕事> 時々
朝6時集合は、少しきつく遅れてしまった。
天気は少し雲が多めだが、良い競技が出来そうだ。
昨日も天気が良くて、25km程XCで飛んで行った人もいたようだ。
今日の川地のお仕事はスタッフ兼ダミー兼塾長である。
池田山PARAフェスティバル は、川地のスポンサーでもある
『API(アピ)』が協賛する大会で、
別名『APIカップ』とさえ言われている。
オープンクラスはタスク競技&アキュラシー競技だが、
点数がアキュラシー競技に偏重しているので
ターゲットを踏んだ者が勝つと言って良い。
そして、優勝賞金は、なんと!
破格の100万円!! ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
以下、2位50万円、3位30万円とまだまだ下位まで続くのである。
レディースクラスやシニアクラスでも、アキュラシー競技で
優勝賞金は30万円、2位20万円,3位10万円と続く。
アキュラシー競技でターゲットを踏めるかどうかは簡単なことである。
ランディングにターゲットを置き、毎回踏めるように集中して着陸する。
それだけで精度が上がる。
日々のフライト、降ろせれば良いといった着陸、
いい加減なアプローチをしている人が競技の時だけ踏めるはずが無い。
仮に踏めても、それこそ宝くじのような、まぐれでしか勝てない。
さて、上り調子に良くなったコンディションによって、
池田山には珍しく、午後の方がコンディションが良くなり、
バンバン飛ぶことが出来た。
競技の方でも、午後に最速タイムが出ている。
川地塾としては、競技が始まる前にアドバイスを行い、
パーティーの時にSeeYou(3D解析ソフト)でフライトを解析し、
アドバイスや今後のフライトに繋がるようにフィードバックをした。
タスク競技は今年のテーマである周囲の観察力が正に問われた。
アキュラシー競技は、アドバイスを守った人がターゲットを踏んだ。
上位に多くの塾生がランクインしているので明日が待ち遠しい。