自転車でお迎え | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園>

またまた、今回も千歳空港で一泊した。

前回もしたので勝手は知っている。

ただ、今回はオーストラリア人が一緒だ。


なぜかって?

彼も次の日の朝早い便なので、

空港で一泊すれば良いやと思ったのらしいが、

来てから、24時間開いていないことを知ったらしい。


今更ホテルは取れないし、

近隣の宿泊出来る所は値段が高い、

札幌まで行けばカプセルホテルがあるだろうが、

往復で2000円もかかるので、

近隣ホテルと変わらなくなってしまう。


途方に暮れていたので、寒さを凌げる

川地の秘密の場所を教えて上げて、

一緒に一泊することになったのだ。



何とか寒さを凌いで一晩明かし、お昼頃には自宅に到着した。

さすがに疲労が溜まっていたので、仮眠を取った。


夕方頃、自転車で翔を迎えに行った。

車はワイフが翔を送り届けるときに使用して、

そのまま出社したので無いのだ。


実は以前にも送り届けた事があるし、

先週の金曜日も翔を自転車で送迎したのだが、

翔は自転車が意外に好きだ。

おまけにシートに大人しく座っている。


更に今日は、

「落ちないように、バーをしっかり握って!」

と言ったら、ちゃんと握ったのである。

意味が分かっているのだろうか? Σ( ̄◇ ̄;)