珍しく8時まで寝ていた。
それでも、きょうは眠いとぐずっている。
とっても機嫌が悪い。
体温は平熱だし、食欲も普通だなので、
体調は悪くはなさそうなのだが?
保育園に連れて行く間も、機嫌が悪かったし、
保育園でも一日中機嫌が悪かったようだ。
夕方には少し早めに保育園に行き、
市の児童福祉課の同席の下、
『覚え書き』を交わすことになっている。
責任問題が取りざたされる昨今のご時世で、
5月に起きた翔の発作が、
保育という職責の自覚を促したようだ。
翔の病気の症状から始まり、
保育園と療育施設の利用比率、
発作が起きた時の対象方法に至るまで、
文書として残し、曖昧な所をなくすのだ。
これはこれで意義のあることだと思う。
対処方法などを勘違いしたままでは、
万一の場合に致命傷になるからだ。
が、文書にしてみると、翔に何か起きた時に
我々が出来る事はあまりにも少ない事が良く分かり、
自分が虚しく感じた。
しかし、その席で、翔が発作を起こした時のために
保育園では『搬送訓練』を行っている事を知った。
我々が翔のためにできること、
それは、一刻も早く病院へ連れて行く事である。
そのためには迅速な対応が必要で、
119番したり、翔の気道確保をしたり、川地に電話したり、
それらを実際に訓練として、手分けして行っているそうだ。
感謝感激である。 (><;)
因みに、当事者である翔は何をしているのか分からないので、
ベッドに運んだり、マッサージしたりしている間、
ケラケラ笑ったり、はしゃいだりしていたそうだ。
(^O^)/ (――;)