海 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育>

実を言うと、今日は川地塾の日。

しかし、余りにも悪い天気予報。

「曇り時々雨、午後から所により雷雨」


過去の川地塾で悪い天気予報の日にもお集まり頂き、

雨がシトシト降る日に座学を行なった記憶がトラウマになり、

なかなか集まってくださいとは言えないのだ。

したがって、前日の内に中止を発表した。


というわけで、今日はお休み。


夏と言えば 『 船 海!』 ということで、 

中部国際空港の通り過ぎた知多半島の先端に有る

内海海水浴場に行くことにした。


川地とワイフは手術後間もないので、

雑菌が多い海やプール、大衆浴場には入れない。

そこで、祖父母も一緒に行ってもらうことにした。



翔が2歳の頃に一度だけワイフと海に行ったことが有るが、

大きな音がする波を怖がって、泣いてしまったそうだ。


翔が3歳の時に川地とドライブがてら海に行った時は、

泳がなかったので泣きはしなかったが、やはり緊張していた。


そして、今回・・・、 (゚ー゚;  (^ε^)

初めこそは緊張していたものの、

足にかかる海水が面白くなったのか、

バシャバシャ歩き始めた。(勿論川地の介助付き)


大丈夫そうなので、浮き輪を買ってあげることにした。

浮き輪と子供用の一人乗りボートが合体したような物で、

ボートの底に足を入れる穴が二つ開いている。


波は大人には物足りない高さだが、

子供には丁度良い大きさで、

ブランコのように揺れるこの浮き輪は翔に大好評だった。

( ( O ≧(´▽`)≦ O ) ) 波


ひとしきり遊んだ後、お昼ご飯を食べると

翔は爆睡してしまった。

そして、目覚めるとまた海で遊んで上げた。

翔にとってとても楽しい一日になったようだ。 o(^▽^)o