<大会出場>
国内大会は久しぶりだ。もう二年ほど出ていないか?
収入の殆どを週末に得ているため、大会に出場する事はほぼ不可能に近い。
また、決まった選手が上位に居座る事は、後進の育成という面でも
ある種の弊害が発生するので、出場を控えていた。
それ以外にも、出場した大会がJHFか?JPAか?
どちらの大会かによって、「川地は***派になった!」などと
裏で真しやかに噂する人が必ず居るからだ。
それはとっても不愉快だし、そんな事に巻き込まれるのも嫌だ。 ゛(`ヘ´#)
それでも、今回出場する事にしたのは、昨年の成績が余りにも悪く、
世界選手権出場のためのポイントが少ないため、
日本代表になれない可能性が高くなってしまったからだ。
また、稀に出場する事で競技を活性化させる事に繋がるからだ。
まあ、たまたま出場した大会がJHFの大会だったということだが、
それでも、いろいろ言う人がいるだろうな?
そんな事考えると憂鬱になるので、考えない事にした。 ( ̄へ  ̄ 凸
さて、大会の方だが、
久しぶりに古株パイロットと顔を合わせる事が出来て楽しかった。
最近の大会の流れ、例えば、申込をしてから後の振込、
当日朝の受付、テイクオフ(離陸場)への送迎などなど、
以前とは随分と違うため、ドギマギして要領の悪い事をしていると
まるで新人パイロットの様だと揶揄された。 (*゚ー゚)ゞ
競技の方はスピードランで約30kmのタスクだった。
笠置山周辺を周回した後、北方向に有る二ツ森、
更には付知へ飛んでいくというものだ。
日本には日本の「自然のリズム」というものが有る。
初日はこのコンディションのリズム、そして、コンペのリズムが掴めず、
無駄な動きが多くて、タイムを多く浪費してしまった。
おまけにゴールがギリギリになり、手前にある橋の上に降りそうになった。
ゴールが「ライン」ではなく、「シリンダー」だったことと、
そのラインが橋よりも手前にあったので、
無理に突っ込むことなく、手前で急旋回して衝突は回避できた。
ルールが変わっていて本当に良かった。 (;^_^A