川地塾in北関東EX 第二回 1日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事>

今年の北関東は人数も増えて、非常に賑わっている。

更に、女性パイロットが入ったことで華やかな雰囲気になった。


さて、今日は西風が強くなる予報だ。

説明を短めに終えて上がろうと思ったが

一便のバスに乗り込めず、30分待つはめになった。

実は、これが運命の分かれ道となった。


テイクオフについてタスクの説明を終え、

いざ飛ぼうという時には、西風が時々入り始めた。

お隣のCOOからは大会の選手がドンドンとテイクオフして

立派なガーグルが形成されている。

塾生は皆これを見上げて凄いなぁ~と感心していた。


うう~っ、みんな状況が読めているのだろうか?

30分もしない内に大津波が来るぞ!?

でも、安全性を考えれば飛ばない方が良いかな・・・。 ( ̄Д ̄;;


結局、一名飛んで程ほどで降ろした。

結果的には飛べたが、一歩間違えれば皆吹き飛ばされた可能性もあった。

飛ばなくて良かったのだと思う。


その後、2時過ぎ頃から西風が弱まりフライトしたが、

基本的に西である事に変わりは無く、

稀に発生するサーマルで上げることが出来れば遊べる!

という状況だった。


川地もタンデムで飛んだがいろいろハプニングが有り、

上げる事ができず降りてしまった。

お客様には申し訳ない事をした。 (;^_^A


夜は「食道」で、美味しい刺身で舌鼓を打った。

さらに、塾生のK原さんが道具を一切合財持ち込んで、

手打ちそばを実演して、皆さんに振舞ってくれた。

ご馳走様でした。 ( ̄ー, ̄)