川地塾in中部近畿EA 第四回 1日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事>

池田山で久しぶりに飛べそうだ。

いや、“久しぶり”という形容詞は適切でない。

“やっと!”と言おう。


スケジュールの伝達が上手くいっていなかったのか?

年度初めで忙しいのか?

参加者は少なく、総集編としては寂しかった。

逆に、マンtoマンでフライトを見ることが出来た。


呪い?が解けていないのか??

バンバンのコンディションになる予想だったが、

靄が掛かってどうにも渋そうだ。

飛んでみたら、やっぱり渋かった。

上がっても、稜線レベル。

サーマルが有るのは、唯一展望台の尾根だけだった。


それでも、サーマルセンターリングのトレーニングをするには充分だった。

長い人で一時間は粘っていた。

フライト後はSeeYouでフライト解析をおこなった。


中部近畿の塾生は、本人が思っているよりも上達しているという特色を持つが、

「やるぞ~っ!」という全員の雰囲気が今一つ弱い。

この辺が盛り上がってくれば、それだけで全体的にレベルアップに繋がるのだが・・・。