川地塾in中国EX 第一回 1日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事>

中国地区も二年目に突入!

新たなメンバーも加わり、メンバーは皆やる気十分だ。

コンディションもなかなか良い状態で初日を迎えた。


北関東地区と同様に集団移動と無線交信をテーマにしたが、

普段からそのような習慣がないせいか、なかなか思い通りに事が運ばない。


三角形の周回コースを集団で移動しようという約束だが、

皆バラバラで単独で移動してしまっている。


移動を開始する際に無線で声を掛け合えるように

川地は出来るだけ無線を使わないようにしているのだが、

無線を使っている様子が全く伺えない。


川地はタンデム川地塾をしていたが、余りに静かなので、

川地の無線の調子が悪くなったのかと疑ってしまった程だ。

今日は数名がミニXCに出たし、日が暮れるまで飛べたことから

コンディションは最高だったが、課題山積の初日となった。


新入塾生はレベルが高いので、テーマを着実にこなしていくだろう。

このまままずは基礎をしっかり身に付けてもらえたら良いなと思う。