タンデム川地塾in朝霧 for M田か | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事>

今日は飛び収めの日。

ショップにいると北風がピューピュー聞こえてくるので飛べる気がしないが、

猪之頭では一番機が早くもソアリングを開始したと情報が入ったので、

パイロットが慌しく移動を始めた。


今日は、以前に「タンデム川地塾」をしたがハプニングで

リベンジする事になったM田か様と飛ぶ日である。


テイクオフ(離陸)場に上がると、

強めの北東風で地元ピーも尻込みしていたが、

あげれば天国だし、午後には南風が入ってくるので、飛ぶ事にした。


判断は正解だった。 (^_^)v

トップアウトもそれほど難しくなく、上空も荒れてはいなかった。

いやむしろ高ければ高い程、安定していると言ったほうが良かっただろう。


今日は珍しく天子の方が雲底が高く、標高2000m以上まで上がった。

エリア会員のステイタスである南方約12kmの“大石寺”上空を観光フライトし、

東方約6kmの“世界地図”が見える所(アリーナ)まで行って帰ってきた。


結局、今日は飛び収めとしては最高のコンディションとなり、

15時頃まで余裕で飛べた。

当然、M田さんには満足して頂けた。

残念だったのが、M田さんがカメラ操作に不慣れだったので、

記念のビデオ撮影が一部で出来ていなかった事だ。 (~_~;)