在宅も視野に入れ始めた病院薬剤師 | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

先般面談したある急性期病院の薬剤部長が、筆者に「部内方針」を見せてくれた。
その中で筆者の目をひいたのは、「在宅業務を視野に」というフレーズである。

今回の診療報酬改定で診療報酬と調剤報酬の訪問薬剤管理指導の点数、要件が統一された。
部長曰く、「今後は主治医の概念のように、ひとりの薬剤師が患者にずっと寄り添うこともあり得る。地域包括ケアの時代を考えれば、退院後の患者についても一部は病院薬剤師がフォローしていくだろう。患者の入院中の状況がわかる担当薬剤師が在宅に帰った患者にも対応して行くことは十分に考えられる」と。

特に疾患領域によっては、薬局薬剤師ではなく病院薬剤師が在宅業務を担当していくこともあり得るだろう。
変革のときが近づいているように感じた。