東京とロスの時差は17時間。時差は大きいが、これが意外と便利なのである。東京のビジネスアワーである9~17時は、ロスの16~24時。だいたい日本時間の10時過ぎから仕事のメールが飛び交いだす。
ということはロスでは17時からということになり、ちょうどセミナーが終わる18時頃から東京とメールでのやりとりが可能となる。昨夜も18時過ぎから24時まで東京のオフィスやクライアントとのメールでの連絡を行うことができ、時差というギャップを感じることはまったくなかった。その代り、24時を過ぎてもなかなか寝付けなくなり、持ってきた本などを読むうち眠ったのは3時頃だった。
7時、wake up callで目覚める。
TVをつけるとこんな画面が・・。一瞬「ズームイン」かと思った。
また7時にはP4Psummitの会場がオープンし、コンチネンタルブレックファーストが供される。
さらにサービスクーポンもあるので、マフィンは「to go」(take outの意)とし、家へのお土産とする。8時から3日目のセッションが始まる。最初はVBP(Value Based Purchase)の話。
日本でP4Pがようやく話題になったと思ったら、アメリカでは「P4PからVBPへ」などと言っている。このP4Psummitも製薬企業がスポンサーになっており、VBPは価値ある医薬品やバイオ、医療機器へは高い支払いをしましょうということにもとれる。その後CMS(メディケア、メディケイドの中心組織)の人の話を聞いたところで時間となった。途中だが、そろそろ空港へ向かわなくてはならない時間だ。
9:15にタクシーでビバリーヒルトンをあとにロサンゼルス国際空港(LAX)へ向かう。ロスに来たのに、空港とホテルしか行っていない・・・。ホテルの敷地を一歩も出なかったなぁ。
ホテルのポーターにLAXまでと言うと、「いまは定額(flat priceとか言ってた)になっているよ」、と教えてくれる。
メーターでなく「hired」の扱いで38ドル。荷物があったのでチップ込みで45ドルというところだ。
途中まで渋滞していたが、片側5車線のfree wayに乗ってからは速く、30分ほどでLaxへ。
LAXではチェックイン後、預ける荷物の検査の列に並ばねばならない。これがけっこう混んでいる。
できればLAXでは、手荷物として機内に持ちこんだ方が時間の節約となる。荷物を預けると結構な時間のロスになる。
手荷物検査場の先にスタアラのラウンジがある。食べ物にはおかゆや餃子などがあった。サンフランシスコのレッドカーペットラウンジの方がゆったりしていていい。
LAXの国際線ターミナル(トムブラッドレーターミナル)は、現在工事中で免税店はほんの少ししか品物をおいていない。
小さな売店程度しかないのだ。サンフランシスコの免税店とはえらい違いである。
(工事中のターミナル)
帰りはANA005便。来た時と同じ最新鋭のB777-300ERだが、機体番号はJA782Aと、非常に新しい機材でまだピカピカだ。少し遅れて12:24(日本時間1日5:24)に離陸。飛行時間10時間50分とアナウンスがある。

