1月2日(ロサンゼルス-サンフランシスコ)その1 | HAJIMEのひとりごと

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今日はやや時差ぼけ気味で3時頃に目が覚める。原稿書きなどを済ませた後、5時頃からまた寝る。7時のモーニングコール(wake up call)で目覚めた。


私は昨日のピザとコーヒーの朝食。9時にチェックアウトし、タクシーでunion stationへ。駅に入ると、その立派さに驚く。

美術館か、歴史的建造物のようである。パリにも駅を改造した美術館があるが、海外の駅にはそれだけの荘厳さがある。
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ロサンゼルスからサンフランシスコの対岸のオークランドまでのamtrackの旅の始まりだ。乗る列車は名列車として名高い「coast star light」号、第14列車である。乗り場が最初わからずうろうろしていたら、infomationのお姉さんが教えてくれた。乗り場の立て札の前に立っていると、何人もの人にいろいろ訊ねられる(日本にいるとき、よく道を聞かれるが海外でも同じ状態だ)。
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「サンタバーバラに行きたいんだけど、ここでいいかしら。ロンドンから来たばかりで何もわからないのよ。」と上品なイギリスのおばあさんに訊かれた。「14列車はここ?」と訊いてきたのは子供を連れた若い黒人女性。アメリカのみならず、海外では皆よく人に訊ねるし、訊ねられた方も親切に教えている。
それだけでなく、ちょっとしたことでも「thank you」、「you are welcome」、「sorry」など声を掛け合っている。
日本はコミュニケーションがとても悪い国だなあと感じる。日本語という言葉の壁がある上にコミュニケーション能力が低いのはかなり問題ではないか。海外の方が、人とのふれあいでほっとすることが多いのはおかしいと思うのである。


9:40にホームに上がるようアナウンスがされて、一斉にホームを目指す。
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さきほどインフォメーションで訊いたところ、車両ごとに同じ行き先の人が固まって乗るようになっている。例えば、サンタバーバラ、オークランド、サンノゼは○号車に、というように案内され、車両の乗り場にいる係員に座席を指定してもらうシステムだ。行き先が近い人をグループにして、1箇所にまとめるというのは合理的な考えだ。

さすが、DRG(診断群別分類)発祥の国である。


指定された席は進行方向左側だった。よかった、海側の席である。coachと呼ばれる一般の座席車だったが、とにかくスペースが広い。そして2階建ての車両が20両近く連なり、先頭には3台のディーゼル機関車が連結されている。
10:15の定刻を過ぎてもなかなか発車せず、10:35にゆっくりと発車する。オークランドまで11時間30分の汽車旅の始まりだ。11時間半というと、よく考えてみればロスから成田までの飛行時間と同じである。距離は600km程度だと思うが、のんびり走るのだろう。ちなみにコーチクラスで料金は1人95ドルだった。


(続く)