ヨークの街を散策すると、京都の先斗町のような風情が漂う小路に、美味しそうなお菓子屋さんを見つける。
クッキーやトフィーなどを作るヨークシャー特産のお菓子の老舗「john bull fudge」であった。
ここで家への土産にクッキーやトフィーなどを買う。
お店の主人である上品そうなおばさんといろいろ話していたら、おまけしてくれた。
旅先での一期一会は、とても印象に残る。きっとこのおばさんの顔も忘れないだろう。
あとでホテルに戻ってガイドブックを見たら、この店が紹介されており、チェックマークが付いていた。
マークをつけたのは私でなく妻。ガイドブックは買うが自分ではあまり読まない。
その代わり、訪問する街の地図は徹底して読み込み、行く前にだいたいどこに何があって、どういう交通機関があるかは頭に入れておく。
ガイドブックそのものを読むのは妻の方で、私はけっこう行き当たりばったりが好きなのである。
自分の勘で選んで入った店が、妻のガイドブックのチェックと一致するということは本当に奇遇なこと。
国内の地方都市の名産品の老舗ならともかく、地球の裏側の小都市の店が偶然一致するなんて・・・。
次にヨークミンスターへ。イギリス最大のゴシック大聖堂だ。
そしていよいよ国立鉄道博物館に行く。世界最速の蒸気機関車マラード号をはじめ、歴史を賑わせた名機関車に対面できた。
満足してヨーク駅に戻り、ここでランチ。列車が来るまでの時間をつぶす。
14:42発のキングスクロス行きの特急はやや遅れて到着。
途中工事徐行があって、遅れてキングスクロス駅到着。
ホテルに戻って休息。もう今日は、街に出るのよそうということになり、ルームサービスを依頼。
イギリス名物の「フィシュ&チップス」だ。それにサラダを注文し、コンビニで買い置きのワインとビールとともにいただく。
こうしてロンドン最後の夜を過ごした。夜9時でも空が明るいのには驚く。
そして、ロンドン滞在記もこれにて終了、14日朝には帰国する予定だ。
続きは帰国後に記すことにしよう。

