20日、第5回介護施設等の在り方に関する委員会が開催された。
委員会では「療養病床から転換した老人保健施設における医療サービスの提供について」の報告書案が示され、報告書案では、「医療機能強化型老人保健施設の創設」が提言された。
医療機能強化型老人保健施設では、夜間等日勤時間帯以外の時間帯の対応、入所者の看取りへの対応、リハビリテーション、がポイントとして示された。
夜間等日勤時間帯以外の時間帯の対応については、急性増悪による緊急対応を要する入所者や医療処置を必要とする入所者が一定割合いると指摘した。
それに対し、医師は往診、オンコール、看護師や夜間の継続的な配置等を求めている。
入所者の看取りへの対応については、適切な医療サービスの提供を、リハビリテーションも同様に適切な提供を求めている。
実施時期については、平成19年度中に医療機能強化型老健の介護報酬を明らかにするべきとしている。
これに対し、委員から「前に(仮称)」とつけるべき」など、多くの意見が出された。
また、療養病床転換促進のための追加支援措置(案)も示された。
項目は以下の7つ。
①医療機能強化型老健の創設
②医療法人による特養の設置
③サテライト型施設の多様化
④小規模老健施設の人員基準等の緩和
⑤在宅医療と「住まい」の場を組み合わせたサービス提供体制の構築
⑥新たな借換融資制度の創設
⑦第4期介護保険事業計画における療養病床転換の受け入れの円滑化
詳細は後述する。