お昼には神田の「富士そば」で「おろし山菜蕎麦」を食べる。
「富士そば」は、私もかなり影響を受けている漫画家でグルメ系エッセイストでもある東海林さだおさんが、その著書で取り上げている。
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九段下に移動、全日病の「第5次医療法改正説明会」に出席。
厚生労働省医政局佐藤指導課長の話は面白く、自分の講演の参考になった。
いま、厚生労働省は全省を挙げて、08年4月の改定、計画の実施に取り組んでいるという。
医療法人制度や医療法等医政局関連のことだけでなく、医療費適正化計画、介護保険事業支援計画(これは09年だろう)、がん対策推進計画、地域ケア整備構想、健康増進計画を動かしていくということだ。
高齢化進展に伴う医療費全体の上昇はあっても、税収や保険料の伸びの範囲内に収めるのが基本とした。
昔は経済成長率(or国民所得)にリンクするとしていたが、様変わりしたものだ。
医療法人制度については、税務当局と詰めをしているので、急いで対応する必要はないと言った。
また、医療計画関連についても、空きベッドの返上を迫るのではないかとの質問に、「しばらくは心配しなくていい」と断言した。
また裏話として、基準病床を撤廃し、病床規制をなくすことも検討されたと述べた。
時期尚早と見送られたとのことだが、将来DRG/PPSやキャピテーションで大幅に包括化されれば、ベッドの需要そのものが減るので、病床規制も必要なくなるだろう。
これだけ聞けば、受講者の方は参加した価値があったというもの。
私も事前に得ていた情報の確度や、自分の考えが合っているかどうかを確認でき、大変為になった。
私も佐藤課長の話だけ聞いて、会場でばったりあった某病院理事長のE先生とともに会場をあとにした。
リウマチの専門医であるE先生は、地元に帰って明日、患者さんの会とのハイキングに参加するという。
患者さんとのコミュニケーションを重視する姿勢に、頭が下がる思いだ。
東京駅に移動し、発車5分前だった「やまびこ57号」に飛び乗る。



