4月13~14日 | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

まさに「13日の金曜日」だ。
風邪が悪化し、咳が出る。鼻水、喉の奥の炎症感があり、熱っぽい。会議終了後早引きし、家で寝る。


14日の朝、全身症状は改善したが、喉と鼻の症状は変わらない。
耳の奥も痛い。
今日は和歌山県某市での講演があり、羽田から南紀白浜日帰りというスケジュールである。
羽田に行く前に、新橋にある耳鼻科のかかりつけの先生のところによって、処置してもらおうと思う。
診察の結果、今の状態で飛行機に乗れば中耳炎を起こすと言われたら、今日の講演には行けなくなってしまう。
ドクターストップである。以前なんども航空性中耳炎を起こしているだけに気掛かりだ。
数年前にも喉頭炎の悪化時にこの先生に診てもらい、ドクターストップをかけられたことがある。
そのときは羽田から伊丹往復のスケジュールだった。
入院を勧められたが、その先生のところに点滴に1日2回通うことで入院は勘弁してもらい、近所のホテルから通ったのである。
入院してしまうと、当時の病院ではメールもインターネットも使えず、立て込んでいた仕事に支障がでるからだ。

さて9時になり、新橋のクリニックに電話したら、第2、第4土曜は休診と判明。家の近所のT総合病院に電話したら、耳鼻科医が長期病欠中であるという。
その他に近くに知った耳鼻科はないし、これはピンチである。
そのとき急にひらめいた。
「羽田空港なら耳鼻科の診療所があるのでは?」
飛行機に乗って耳管が詰まる人だっていることだろう。
羽田空港診療所に電話すると、耳鼻科も診ます、とのこと。
さっそく羽田空港に向かう。


津田沼発9:51発の快速で品川着10:34。接続良く10:38発の京浜急行の羽田空港行き急行に乗れた。これもSUICA-PASMO相互乗り入れの恩恵だ。精算所で京浜急行の連絡切符を買っていたら、乗れなかっただろう。

羽田空港診療所の先生は耳も診てくれ、フライト可能との判断を下した。

また、私が「耳抜き」ができるか、確認もしてくれた。
消炎鎮痛剤や、抗ヒスタミン剤とステロイドの合剤、点鼻薬などを処方してくれた。
「南紀白浜へは、お仕事ですか」と聞かれ、医師会の講演会でこれこれ、と話すと、そこからは先生と診療所経営の話題で、話し込んでしまった。
空港診療所には航空関係の雑誌などもあり、待合室でも楽しく過ごした。


そういえば先日、ある先生の紹介で日本旅行医学会 の理事の先生の知遇を得た。非常に興味があるので、個人会員になろうと思う。
本当に人との出会いというのは楽しく、大切なものである。

地下のコクミン薬局で薬をもらう。とても親切な薬剤師さんで、ここでもまた少し話し込む。
同じく地下のフードコートで昼食。浅草の「ヨシカミ」でハヤシライス。


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なかなか美味しかった。

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JALのさくらラウンジで休息。
もと横綱の大乃国さんがいた。最近、大乃国さんはスゥイーツの評論家としても有名だ。そのせいか現役時代並みの体格である。

羽田13:15発のJL1383便(MD81,JA8296)で南紀白浜へ。
距離も短いことだし、耳への負担が小さいようになるべく低高度で飛んでほしいと願いながら搭乗。

細長いMD81の機体↓
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CAさんに書いてもらったログを見ると、高度は26,000ftとある。搭乗予定を取りやめた人が出たとのことで、手続きで出発が遅れる。13:35に滑走路16Rからローリングテイクオフ。
滑走路端で止まらず、誘導路から走行を続けたままで離陸だ。
房総半島西岸を南下、
伊豆諸島が良く見える。大島、新島、神津島、三宅島、そして御蔵島まできれいに見えた。
伊豆半島の天城山上空当たりで左に旋回、海へ出る。
富士山がやや下くらいに見えたから、高度はさほど高くなさそうだ。機の左側をほぼ同高度でB737が、すごいスピードですれ違っていった。

機首が微妙に下がり、降下開始を察知した瞬間から着陸まで、5回ほど「耳抜き」を繰り返した。
51分のフライトで14:30に南紀白浜空港着。
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タクシーで某市のホテルへ。
15:00に会場入りし、15:30から講演。
開業医向けの話。
17:00に講演終了、懇親会。
18:20に会場を出て、19時ちょっと前に白浜空港に着く。
19:20発のJL1386(MD87,JA8278)に搭乗。
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今日はまったく分刻みというか、超日帰り出張という感じだ。
19:28に南紀白浜空港を離陸する。途中で機長から時速990km/h、高度25,000ftで航行中とアナウンスがある。伊豆大島を20:00ちょうど頃に通過すると続けた。
白浜離陸から大島まで30分。速いものだ。

羽田の滑走路34Lへの着陸はなかなかスリルがあった。

滑走路の右にある格納庫のあたりで強い横風に吹かれた。

機体をやや右に傾け、かなり先まで行ったのち、右主輪から接地、少しして左主輪の接地を感じた。

まさかオーバーランはしないだろうと思ったが、だいぶ接地点が長かった。
羽田は沖止めでバスで到着ロビーへ。
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リムジンバスで、まっすぐに帰宅。