本日決定予定の療養病床新措置では、「療養病床の措置」とうたっていながら、実は一般 病床を対象にしている部分がある。
それは老健転換の際の施設基準の緩和に、一般病床も追加されている点だ。
90万床強ある一般病床だが、10:1以上はその半分。
残り半分は、13:1以下だ。この約45万床の病床を亜急性期に一部誘導し、残りは老健などへの転換の道を開いたもの。
つまり旧2群の3を中心に、介護施設へ転換できるようになりましたよ、というメッセージだ。
13:1のところは10:1→DPCを目指すか、亜急性期を視野に入れてくるだろう。
15:1は大幅なランクアップか、介護施設、住宅または医療高度の療養病床に、という誘導だろう。
しかし、療養への転換は療養病床のフル基準が必要なため、廊下幅の基準緩和のある介護施設転換が現実的なものになるのではないか。
亜急性期の評価を、08年改定でどう位置づけるかに注目である。