リハ日数の制限の影響 | HAJIMEのひとりごと

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8月に運動器リハが150日の日数上限を迎えたのに続き、今月脳血管リハが180日の上限を迎える。

今日、デイケア(通所リハ)に携わる現役OTの方とお話しすることができた。


弊社では介護予防筋トレマシンの販売を行っており、東京の事務所でマシンの展示も行っている(ぜひお立ち寄りください!)。

今日お出でいただいたOTの方は、このところどんどんデイケアが忙しくなっているという。

それはリハの日数上限のせいであるとのこと。

まず4月から90日のところで呼吸器リハを受けていた人が、病院からデイケアに移行してきた。8月には運動器リハの人が、そして今、脳血管リハの人が移行しているという。

この春まで病院の外来リハに通っていた人が、そっくりデイケアに移動し、同じ顔ぶれが見えるという。

ほとんどが介護保険の申請をとると、要支援者であり、予防給付となる。

そのため、デイケアのスペースを広げ、筋トレマシンを置いてよりサ-ビスを向上しようと考えているという。


見事なまでの医療保険から介護保険へのシフトである。予防介護は包括であるため、介護に移行しても総費用は抑制されていることだろう。医療から介護、介護から医療というスイッチを行いながら、そのたびに費用を切り下げているという図式だ。


例えは悪いが、海外で買い物をするとき、支払い通貨を切り替えるたびに値下げを交渉しているかのようだ。

韓国でウォンで値段を聞き、では円で払うと言って端数を切り捨てさせる。そしてさらにやっぱりドルで払うと言ってさらに値切るという感じである。


リハビリについては、このようにきれいに介護保険にシフトしているのはレアケースかも知れない。

言えることは、診療報酬の範疇に拘泥というか固執していては、マイナスになってしまうということだ。

今後、健診・保健指導の見直しについても同じことが言えるだろう。