再び・・・アナログオーディオへの憧れ | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

先日、あることがきっかけで、さだまさしさんのCDを聞きたくなった。
「精霊流し」、「無縁坂」などは我々の世代にはとても懐かしい曲だ。


おととい、amazonからCDが届いた。
「さだまさしベスト」と「夢供養」の2枚だ。
CDをそのまま聞かず、ItunesでAACに変換、Ipod nanoに転送して聴いてみた。
このところ、AACで圧縮されたデジタルサウンドに聞きなれていたので気づかなかったが、昔よく聞いた曲を改めて聴いて愕然とした。
「音が悪い」のである。


まずCDにした段階で、一定以上(20,000Hz?)以上の音はカットしてあるはず。
可聴域でないにしても、何かが違うはずだ。
さらにそれを圧縮しているのだから、音質は下がって当然だ。
「夢供養」に収録されている「まほろば」は、特にショックだった。
ギターのアコースティックな音が、昔の記憶とかなり違うのだ。


私が昔聞いたときのオーディオシステムの音は、素晴らしかった。
友人の部屋で聴いたのだが、LPのプレーヤーのカートリッジ(針)はDENONのDL-103、アンプはサンスイのAU607だったはず。
そしてスピーカーは、YAMAHAのNS-1000M。当時国産では最高峰のスピーカーだった。
ギターの音、ボーカルの息遣い、まさに本物であった。
便利さと引き換えに、失ったものがたくさんあると再認識した次第である。