今日の日経朝刊で報道されたように、国立146病院の医薬品共同入札が始まる 。
私も1年以上前だが、ある国立病院機構の地方ブロック事務所を訪問したことがある。
そこで聞いた話は、当面地方ブロック事務所単位で購入を一本化、各病院から寄せられた後発品の採用要望を検討し、品目を決めていくということだった。
そのとき思ったのは、
・いずれブロック単位から全国単位になるだろう
・採用品目は相当絞られるであろう
・卸も地場は大変・・
ということだ。
8月から1年分を共同入札とし、毎年9月を薬価調査時期とすれば、毎年改定の布石ともなってくるだろう。
さらに、共同購入はさまざまなグループで広がっていくことだろう。
厚生連はじめ、いろいろなところが共同購入化していくのではないか。
製薬企業にも影響する。領域別にみて、シェアの高い製品の存在が非常に重要になるということである。
領域、薬効別にみてせいぜい3番手までか?
平均して、3~4番手の製品を持っているところは厳しい。1領域でもいいからトップシェアを目指すべきだ。
製品のマーケティングにおいても、品目を絞り込んであらぬ限りの資源をそこに投入していくことになるだろう。
医薬品のマーケティングは、分散から集中に向かうだろう。