福岡拠点の活動二日目。
福岡空港発9:20のJAC3643便で鹿児島へ。
この便は9月30日で日本の空から引退するYS11である。
まだ3ヶ月あるが、おそらく私にとってはYS11のファイナルフライトになるだろう。
機体番号は、JA8717であった。
プロペラの長さは1mにも及ぶ。
9:29に離陸、一生懸命空気を掻いて飛んでいるようだ。巡航時も離陸の時とほとんど変わらない大きなエンジン音で飛んでいく。
私はこのYSのダート社製エンジン音を耳に残しておきたかったので、プロペラ脇でもっとも「うるさい」席である3番の席を予約しておいた。
ちなみに、プロペラ機はジェット機と逆で、機体後方の方が静かである。
機内では、YS11搭乗記念証明書やルートマップが配られた。
JAC便は、昔のJASのアットホームな雰囲気が残っていてうれしくなる。
鹿児島空港からレンタカーを借り、某所の某病院を訪問。
各地で地域医療に一生懸命取り組むいい病院がたくさんあることを、改めて痛感する。
そんな病院でも、療養病床の医療区分で経営に影響を受けるという。
回復期リハに転換していくというが、そう簡単なことではない。
療養病床への扱いが地域医療を崩壊させてしまわないか、本当に心配になってくる。
鹿児島空港からは18:30発の福岡行き最終便であるJL3658便(MD81、JA8295)に搭乗。
ジェット機の静粛さを改めて感じた。MD81は機体尾部にエンジンがあるため、最前列に座っていた私のところまではほとんどエンジン音が聞こえない。聞こえるのは風切り音だ。
福岡までは、水平飛行が10分もなかっただろう。わずか29分で福岡空港にタッチダウン。
やっぱり速い!!


