連休のおかげで、雑誌もゆっくり読むことができる。
GQ、男の隠れ家、dancyu、AIRLINEなどをまとめ読みする。
読んだ雑誌のひとつに幻冬舎の"GOETHE"(「ゴエザ」ではなく「ゲーテ」。)がある。
この6月号に「営業の筋力を探る」という記事があった。
営業職に必要とされる能力を探るという話で、MRも出ていた。
MRに必要なのは個人営業経験であり、1:1の営業力、目標達成意欲、行動力とあった。
目標達成意欲、行動力は、営業職に関わらず、ビジネスをする上で必須のものであると思う。
では、「1:1の営業力」というのは、どう解釈したらよいだろう。
基本的には情報提供であっても、医師とMRが1:1で面談し、自分の言いたいこと、頼みたいことを伝えるという点では、確かに1:1の営業力だろう。
しかし、最近は1:1だけでいいのかという気もする。
医療連携が進んできた。
連携パスが診療報酬でも評価され、次期医療法改正では主要疾患別の地域連携ネットワークを形成する方向に向かう。
そうなると、1:1の個人撃破力だけで通用するのかという話になる。
連携進展下において、MRに求められるのはコーディネート能力ではないか。
様々な利害関係者をとりまとめていく「何か」が必要に思う。
やはりそのひとつは、多くの人を納得させる知識であり、情報であり、人間性だろう。
マニュアルでは語りつくせない、人間関係能力をどう身につけていくかが求められるだろう。
ひょっとしてこれは永遠の課題なのかも知れない。